1976年(昭和51年)に、静岡県を中心とした東海地域で大地震が「明日来てもおかしくない!」
という東海地震説が発表されました。それ以来、自身の観測体制が整えられ、静岡西部、駿河湾一帯を震源とする、マグニチュード8クラスの大規模地震に伴う強いゆれや、津波などの被害が広い範囲でおこる東海地震が予測されてきました。
2001年12月、政府の中央防災会議が東海地震の最終報告書をまとめました。
それによると、従来の震源域よりも西(愛知県側)に大きく移動し、この結果、震度6弱以上が想定される地域として、愛知県では名古屋市や豊橋市など45もの市町村が含まれました。また、静岡県堺に近いところでは、大きな被害が予測される震度6強も予測されています。
M8.4の安政東海地震(1854年)から150年以上経っています。過去を振り返ってみると1498年の明応大地震(M8.4)、1605年の慶長大地震(M7.9)、1707年の宝永大地震(M8.4) 、1854年の安政東海地震と100〜150年周期でプレートの潜り込みによる歪みが限界に達し、地震が起こっています。
この周期で予測すると今年、2008年は安政東海地震から数えて154年目。いつ地震が来ても本当におかしくないのです!